どうも、なんだかんだ今回の一報が悲しいごちたくです
今作のポケットモンスターソード シールドは新要素であるダイマックスを導入し、大迫力のポケモンバトルをウリにしていますが、メガシンカとZワザは廃止。。。
更に言うと、
・過去作との互換切りも発表
・一部のポケモンが連れて行けない
こともNintendo TreeHouse内でプロデューサーである増田さんより発言がありました
ものすごく申し訳なさそうに発言されていた様子を見るに、苦渋の決断であったと思われます
これには多くの賛否両論が巻き起こります
特に海外のプレイヤーからは否定的な意見がわんさかと・・・
なんだかんだポケモンは全世界の人から愛されていると思っちゃう瞬間ですね
皮肉ですが・・・
まあいつかは互換切りが来てしまうとは思ってはいました
ポケモンは子ども向け、初見さんいらっしゃいませ!!で新規プレイヤーを獲得のスタイルではあり、その姿勢は素晴らしいもんではあるのですが、実はものすごく敷居が高いゲームだな、と思うのです
・800を超えるポケモン
・18種類ものタイプ、それの複合に対する相性
・様々な種類の道具の効果
・多大な技の威力や効果、命中率など
ゲームを進めていけば、自ずと膨大な情報量を処理できるようになり、道中でも初心者や子どもに配慮したつくりではありますが、圧倒されてしまう人も中にはいるのではないか?と思っちゃいます
特に全国図鑑完成を目指そうともなると、莫大な時間を要したりすることも懸念されます。進化方法も通信交換進化、特定の時間帯でのレベルアップ、なつき度MAX、ゲーム機本体をひっくり返すなど、進化方法が多岐にわたるので、なかなかに難易度は高いです・・・
そんな中で一部の情報を一旦排除し、敷居を低くしたという部分では評価されてもいいと思います
万が一登場しないポケモンがいたとしても、ポケモンGOでは登場するので、認知はされるものじゃないかな?
それでも満足しないぜ!て人はサンムーン以前のポケモンをやりましょう・・・
やっぱり一つ目の800を超えるポケモンというのがやはりネックなんじゃないだろうか、と思います
今作で50~100ほどポケモンが増えるとして、900には届くくらいになるかもです
さらにはフォルムチェンジするポケモン、カラナクシやトリトドンなど姿形が異なるポケモン、オスとメスで形状が違うポケモン(ソーナンスやヒポポタス、カバルドン)など、ポケモンのモデリング製作など、開発者側の苦労がひしひし伝わってきます
メガシンカは廃止ですがここにメガシンカポケモンのモデリングも加わっていたら一体何体のモデリングを製作しなければならないのでしょうか。。。
ハードも3DSからSwitchになったため、開発環境も変わりグラフィックにもこだわらないといけないはずだし。
しかもポケモンは2016年のポケットモンスターサンムーンから毎年ソフトを発売しています
わずか1年という販売スパンというものもあり、メガシンカ、Zワザ、互換切りは切り捨てなければいけないものだったのかもしれません
「なんで1年スパンでいそいそとソフトをリリースするんだよ!」て普通思うはずです
出来れば1年目にソフトを出して、その翌年はひたすら開発、そのまた翌年に品質のいいソフトを~というのが個人的な願望であり、その方が開発者的にも楽ではなかろうか?ては思うんです
でも『ポケモン』は世界的にも老若男女問わず愛される任天堂のIP。
子ども的には毎年新作のポケモンをプレイしたいはず。
しかも子どもの成長は早いです
そして流行の流れと飽きも早いです
その悪い流れを食い止めるために毎年リリースして、常に新鮮な気持ちで『ポケモン』に向き合ってほしいとゲームフリークは考えているのでしょう
ところで、小学生の間はみんなポケモン!ポケモン!なはずですが、
中学生、高校生でポケモン!ポケモン!と振舞っていたら変わり者扱い・・・みたいな風潮ありません?w
実際中学ん時がそうだったので、疎外感を感じる毎日でした
そんな出来事があっても自分だけやっていたので、おかげで今のポケモン大好きな自分がいるのかもしれませんが。
しかしながら・・・
メガシンカ廃止は上記のように色々な都合が重なっているとはいえ、ものすごく寂しいです
新しいメガシンカポケモンの参入で対戦環境にどんな影響がでるのかな?
とか想像するの楽しいんですよね
実況者さんの対戦動画見るの面白いし。
実質8世代のピカブイもメガシンカは出来るので、問題なくソード シールドでもメガシンカは続投だな、と安心していたんですよね。。。
HD画質のカントー地方のメガシンカポケモン、カッコイイんですよ
こいのぼり。
なんなら、ガラル地方(イギリス)とカロス地方(フランス)ってめっちゃ近いじゃないですか!
イギリス海峡を隔てての2国。
ポケモンXYにはマイナーチェンジ版の作品が出なかったから、ワンチャンガラル地方のポケモンリーグ制覇後にカロス地方に行ける!みたいな淡い希望も抱いていました・・・
Zワザ廃止はちょっと仕方ないとは思ってます
あれはアローラ地方独特の慣習みたいでアローラ限定の要素っぽさもあったから、他地方でもできたらアレ?てなっちゃってた。(個人談)
でも1匹の切り札のポケモンが一発逆転のド派手な技を繰り出せるってのは、バトルの戦略に大いに深みを与えましたね
ストーリー上でも、スイレンの水の試練における特性「ぎょぐん」を生かすヨワシ戦、アセロラちゃんのミミッキュ戦でZワザは大変ありがたかった・・・
困ったらパワーで押し切るんだよ!!!!
ちなみに互換切りにおける連れていけないポケモンは御三家、化石、伝説、幻のポケモン(以下記載)になると予想します
カントー地方 多分いない
(ピカブイのモデルを使えるから)
チコリータ、ベイリーフ、メガニウム、ヒノアラシ、マグマラシ、バクフーン、ワニノコ、アリゲイツ、オーダイル、ライコウ、エンテイ、スイクン、ホウオウ、ルギア、セレビィ 計15匹
キモリ、ジュプトル、ジュカイン、アチャモ、ワカシャモ、バシャーモ、ミズゴロウ、ヌマクロー、ラグラージ、リリーラ、ユレイドル、アノプス、アーマルド、レジロック、レジアイス、レジスチル、ラティアス、ラティオス、グラードン、カイオーガ、レックウザ、デオキシス、ジラーチ 計23匹
ナエトル、ハヤシガメ、ドダイトス、ヒコザル、モウカザル、ゴウカザル、ポッチャマ、ポッタイシ、エンペルト、ズガイドス、ラムパルド、タテトプス、トリデプス、ユクシー、アグノム、エムリット、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、ヒードラン、クレセリア、レジギガス、ダークライ、シェイミ、アルセウス 計25匹
ビクティニ、ツタージャ、ジャノビー、ジャローダ、ポカブ、チャオブー、エンブオー、ミジュマル、フタチマル、ダイケンキ、アーケン、アーケオス、プロトーガ、アバゴーラ、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、トルネロス、ボルトロス、ランドロス、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト 計26匹
ハリマロン、ハリボーグ、ブリガロン、フォッコ、テールナー、マフォクシー、(ケロマツ、ゲコガシラ、ゲッコウガ←総選挙1位だから分からない)、チゴラス、ガチゴラス、アマルス、アマルルガ、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン 計19匹
モクロー、フクスロー、ジュナイパー、ニャビー、ニャヒート、ガオガエン、アシマリ、オシャマリ、アシレーヌ、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・ブルル、カプ・レヒレ、マッシブーン、フェローチェ、ウツロイド、デンジュモク、テッカグヤ、カミツルギ、アクジキング、ズガドーン、ツンデツンデ、べベノム、アーゴヨン、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ 計32匹 合計140匹
このようにざっと数えて140匹ものポケモンが一旦はいなくなるものと思います
それから数百匹はいなくなる。。。
個人的には、特殊進化が怪しいかと。。。
今の時点でたくさん考察してもどうしようもないんで、おとなしく発売日である11月15日を待ちましょう!
次回の記事(阿蘇を満喫したぜ! 初夏編)↓↓↓
https://gotiusa08.hatenablog.com/entry/2019/06/17/205356